EA-6Bプラウラー・EA-18Gグラウラー

EA-6Bプラウラー

EA-6はアメリカ合衆国のグラマン社が開発した電子戦機。A-6イントルーダー攻撃機を2人乗りから4人乗りに改設計し、各種の電波を受信して発信源を特定するシステムを搭載し、翼下にジャミング・ポッドや対レーダーミサイルを吊り下げられるようにした機体です。主要型であるB型の愛称はプラウラー(Prowler:「うろつく者」の意)。

EA-6Bの主要な目的は、電子妨害および敵防空網制圧である。電子妨害用機材の中心となるのはAN/ALQ-99戦術電波妨害装置)であり、これのコンピューターと受信アンテナ部分を機内に搭載し、受信した電波源の測定などを行う。妨害電波の発信は、機外ポッドから行う。各ポッドは2基のアンテナを持ち、サブタイプごとに対応する周波数帯が異なる。この他にもALQ-92通信妨害装置などを装備する。要員は1名が通信妨害、後部座席の2名が電子妨害を担当する。パイロットを加え、乗員は4名。

物理的な攻撃兵装として、能力向上II型以降ではAGM-45 シュライクやAGM-88 HARM等の対レーダーミサイルも搭載でき、自力で電波源への攻撃も行える。

(ウィキペディアより)

EA-18G グラウラー

EA-18Gは、アメリカ海軍の電子戦機で、EA-6B プラウラーの後継機として複座型のF/A-18Fスーパーホーネットをベースに開発された愛称はグラウラーGrowler:「うなる者」の意、「グロウラー」と読む場合もある)。

EA-18Gはスタンドオフ電子妨害、護衛電子妨害、自己防御電子妨害などのミッションをこなす機体となるもので、EA-6B(ICAPIII)を基本にした能力を備えている。

電子戦装備としては、AN/ALQ-99戦術妨害装置(TJS)ポッド、AN/ALQ-218(V)2無線周波受信システム、通信対抗手段セット(CCS)を搭載する。また、火器管制レーダーはAN/APG-79アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーで、F/A-18E/F Block2と変わらない。本機では固定武装はオミット(除外)されており、F/A-18E/FではM61 20mmバルカン砲が搭載されることになる機首内スペースにも電子戦用機器を搭載している。また、F/A-18E/Fと共通する部分が多いため、高い対地攻撃能力と対空脅威に対する自己防御能力も有する。(ウィキペディアより)

2015年5月米海軍のEA-6Bプラウラーの退役が報道されました。http://flyteam.jp/news/article/50559

EA-18Gクラウラーはその後継機となります。

上記のニュースでは、米海兵隊にもEA-6Bが配備されていますが、F-35Bと交代するまで運用すると書かれています。

岩国基地では、2017年1月からF-35Bの配備が開始されています。

岩国在住の写真家 戸村良人さんの『行動の写真集(米軍岩国基地監視)』を見てみると、2016年2月9日にEA-6Bの周りに人々が集まっているのが目撃されています。これは退役式でしょうか?

その後、EA-6Bプラウラーの飛行はあまり目撃されてないようです。その代わりに、三沢基地の第5空軍第35戦闘航空団や厚木基地の第5空母航空団(CVW-5)のEA-18Gグラウラーが頻繁に飛来しています。

 

 

岩国基地に飛来するEA-6Bプラウラー・EA-18G グラウラ

米軍岩国基地は、米太平洋海兵隊の第3海兵遠征軍、第1海兵航空団の直轄部隊、第12海兵航空群(MAG-12:司令部は岩国)です。

  • テイルコード・・・尾翼に記入 機が所属する基地や所属部隊を示すテールコード(ベーステールコード)が表示されています。これにより、その機がどこから飛来したかを知ることができます。
戸村良人さんの行動の写真集(米軍岩国基地監視)よりお借りしました。

EA-6Bプラウラーの特徴

EA-18G グラウラとF/A18E/Fスーパーホーネットの違い

 

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