Monthly Archives: 2月 2017

102月/17

岩国基地の海上自衛隊


岩国基地には海上自衛隊が同居しています。

安保法制によって自衛隊はどう変わった?

自衛隊(じえいたい)は、日本における防衛組織である。

陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊からなり、自衛隊法第3条第1項により「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものとされ、人命救助などの災害派遣や国連PKOへの派遣などの国際平和協力活動を副次的任務とする。

防衛省(旧:防衛庁)の管轄下に置かれる。(ウィキペディアより)

この自衛隊法第3条は2015年強行採決された「安保関連法」によって改正し、赤字部分が削除されています。

『憲法九条』と『自衛隊』が共存する矛盾の妥協点が「専守防衛で自衛に限る」としたなら、安保法制で海外派兵も出来るとなると自衛隊の本質が変わってしまうのではないでしょうか?

米軍と自衛隊が同居する岩国基地では、共同訓練など一体化が進んでいます。一体化というよりも下部組織としての「自衛隊」の現実は、自衛隊員の命の行方でもあるのです。もっと国民的な議論が必要です。

ここでは、自衛隊の中で岩国の海上自衛隊がどの位置にあるのかを調べてみました。

自衛隊の組織

防衛省の組織図より

自衛隊の部隊は、陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊と、各自衛隊の「共同の部隊」として、サイバー防衛隊及び自衛隊情報保全隊自衛隊指揮通信システム隊が設置されています。

海上自衛隊 岩国航空基地

海上自衛隊 岩国航空基地の公式HP岩国市発刊「基地と岩国 平成26年度版」で岩国基地の自衛隊部隊を見てみましょう。

(注釈は  海上自衛隊岩国基地HPより)

海上自衛隊組織図

自衛艦隊の組織図はこちらです。海上自衛隊 自衛艦隊HPより

海上自衛隊配置図

082月/17

米軍海兵隊岩国基地は米軍の何処に属するの?

アメリカ合衆国軍


アメリカ合衆国軍(米軍)は、国防総省傘下にある陸軍(United States Army)、海軍(United States Navy)、空軍(United States Air Force)、海兵隊(United States Marine Corps)、 そして国土安全保障省傘下にある沿岸警備隊(United States Coast Guard)の五軍で構成 されています。

指揮権は、陸海空軍・海兵隊は国防長官にあり、沿岸警備隊は国土安全保障省長官にありますが、最終的に全軍は総司令官であるアメリカ大統領の指揮下にあります。

ちなみに、国家安全保障会議(NSC)は、アメリカの外交を含む安全保障の司令塔であり、アメリカ合衆国における最高意思決定機関の一つで、議長はアメリカ大統領が務めています。

 中央情報局(CIA)は国家安全保障会議の直轄機関で、アメリカ軍とは切り離されています。

アメリカ統合軍管轄地域

実際の戦闘は、それぞれの軍隊が個別に参戦するのではなく、地域別・機能別に統合された九つの統合軍によって行われます。

管轄地域別

  • アメリカ北方軍(USNORTHCOM)- 北米担当
  • アメリカ中央軍(USCENTCOM)- 中東担当
  • アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)- アフリカ担当
  • アメリカ欧州軍(USEUCOM)- 欧州担当
  • アメリカ太平洋軍(USPACOM)- アジア・太平洋地域担当
  • アメリカ南方軍(USSOUTHCOM)- 中南米担当

機能別

  • アメリカ輸送軍(USTRANSCOM)- 戦略輸送を担当
  • アメリカ戦略軍(USSTRATCOM)- 核兵器と宇宙軍とサイバー軍を統括
  • アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)- 特殊作戦担当

在日米軍が属しているのはアメリカ太平洋軍

米海兵隊岩国基地

では、米海兵隊岩国基地はどこに属しているのでしょうか?

米海兵隊岩国基地の公式ホームページ岩国市発刊「基地と岩国 平成26年度版」で見てみましょう。

(注釈は米海兵隊HPより引用しました)